食事に関する問題です!
A.栄養バランスが偏っている可能性があるからです。
ご飯やパンなどの炭水化物、肉や魚などの炭水化物にも、もちろん栄養はあります。しかし、野菜からとれる栄養素も、私たちが健康に過ごすために重要です。
きのこや海藻も、私達人間が生命活動を維持するために必要な栄養素と言えます。
で、サラダっておいしいですよね。
そして、栄養も取れます!
ですが、中にはこういった人もいると思います。
「野菜ばっかでおいしくはないかな」
「嫌いじゃないけど好き好んで草ばっか食ってらんない!!」
実際、自分は後者に近い価値観を持っていました。
野菜自体はおいしいのですが、野菜よりおいしいものが世の中にはいっぱいありますよね。
ですが、そればっかり食べてしまうと偏った献立になってしまうことも多いです。
先程出したクイズにもありますが、偏った栄養は虚偽の空腹を誘発します。
お菓子やパンをたらふく食べても、無限におなかが減る現象があると思うのですが、それがまさにこの虚偽の空腹です。
たまにはこういう不摂生もアリ(背徳感を楽しめたという満足感があります)
だと思うのですが、いつもこれではいけませんね。
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積み重ねが生んだ惨劇と決意
前置きは置いておいて…3年前、自分は在宅ワークを始めました。
生活スタイルの変化に伴い、運動せず栄養バランスの偏った食事をとるという、わざと太ろうとしているみたいな生活になってしまいました。
なぜかその時「だから食事に気を付けよう」とか一切考えたことがなかったです。
イカれていますよね、これは今から思うと若気の至りだと思います。
虚偽の空腹に誑かされ、おやつや炭水化物をもりもり食べました。
まだ大丈夫…まだ大丈夫…
そして、あるときから身体に変化が訪れました。
体重の増加が止まりません…😱💦
1キロ…3キロ…5キロ…ずっとぶくぶく太り続けます(怖すぎる)
あれこれ考えて現実逃避すること2年!
そのころにはなんと、20キロ程増量していました。
肌も荒れてきて、ポジティブだった性格も卑屈になり、生きるモチベーションが下がっていきました。
さすがにまずいと、我に返りダイエットを決意しました🔥
無事成功したダイエット
1年後、それは今です。
76kg→60㎏('ω')ノ✨
結論から言うと、15キロ程の減量に成功しました。
身長は170㎝ちょっとです。
※2023年7月4日追記 具体的な数字を記載しました。
※2023年9月1日追記 現在58㎏になりました!
これからもほどほどに減量を継続していこうと思います✨
標準体重までの数字が大きすぎて、食事制限だけでは難しい…
そう思い、前半はカロリー計算、食事制限とランニングを継続しました。
大変でしたが、結局これが手っ取り早く痩せる方法だと思います。
サラダを意識的に取り入れる生活を続けていくと、あることに気が付きました。
「サラダって、工夫したらもっとおいしく食べられるんだ…」
最初は漠然と、野菜食べないとダメかなくらいに思っていました。
「野菜を食べないといけない」的な考え方がちょっと脳を誤解させていると思いますが、サラダはおいしいです。
キャベツの千切りや、ちぎったレタスをそのまま食べるのとは違いますよね。
サラダの良いところはいろいろ加えて食べられるところです。
他の野菜とあえたり、海藻を入れたり、ベーコン、大豆、茹で卵などを入れたり…他の食材を入れると味が全然変わります。
おいしいだけではありません!
様々な食材を入れることで、サラダだけで必要な栄養を多くとれるようになるのです。
私のお気に入りはスライス茹で卵、トマト、わかめ、すりごまをのせた、
胡麻ドレッシングのキャベツの千切りサラダです。
クレソンとベーコン、大豆をのせたシーザーサラダも大好きです!
YouTubeには、もっと凝ったサラダも多くあります。
盛り付けがおしゃれなサラダは、憧れてしまいますね…✨
とても美味しそう、まるでおかずです!
こういったサラダなら、ずっと飽きずに食べられそうです。
単純に野菜が好きな場合でも、飽きには抗えません。
お気に入りのアレンジを複数見つけて、飽きないサラダを作る工夫が大切ですよね。
それからどうなった?
大幅に減量した今も、継続してサラダを食べています。
状況によっては、一食サラダのみで済ませてしまうこともあります。
ある程度体重が減ったところでランニングはやめました。
しかし、やっぱり走るのは気持ちがいいので、たまにはやろうと思います。
今している運動は、前回の記事の頭あたりで書いたウォーキングのみです。
これも、このダイエットから生まれた副産物でした。
これまで本当に運動しない人生でした。
単純に運動神経が悪いというのもあるのですが、走る、歩くことはできるので、これからも頑張ります。
失敗を糧に、これからも習慣的な運動を続けていくつもりです!
あと、おやつは我慢したことがありません。
甘いものは好きに食べるというルールも、自分がダイエットを継続するためには必要でした。
人によって合う方法は違うと思うのですが、自分の場合はこれが一番効果的でした。
似たタイプの人、境遇の人はぜひ試してみてください。
シンプルで低コスト、非常に実践しやすいですよ。
それではまた!